感覚器サミット Eye&Ear Summit

昨日3月12日(水)は、感覚器医学協議会主催の感覚器サミット Eye&Ear Summit に行ってきました。ヒトの情報の主な入力源である目と耳の機能の保全、失われた機能の獲得は、先天性の障害者・中途障害者にとって大変重要なことであるのは言うまでもありませんが、さらに高齢社会に入った日本では、加齢による視覚聴覚障害の方の割合は65歳以上の方の30%と言われています。医学の進歩で様々な可能性が出てきましたが、ヒトとしてのQOL(クオリティオブライフ)を得るためには、視点を変えればデザインの行為でも様々な貢献が出来るものと思っています。

PORSAS blogから転記